まさおまっさお

思ったことを書き残す所だよ

     

ツイストリングノートを検証する part3 『コロモガエダイアリーで問題解決』

 

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沢山のページと、カレンダーが欲しい人へ。
 
 
part2までの流れにより、私はツイストリングノートを購入しました。
 
 
その後はもちろん新しい物を買った後のワクワク感もあり、意気揚々と使い始めた・・・のですが、わずか数日後、すぐに2つの問題が出てきました。
 
 

2つの問題

(商品レビューだけ読みたい方は、下の方へどうぞ。)

 

問題1.ページ足りねえ・・・

そう、私が買ったこのタイプはちょっと薄すぎました。

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初期装備のノートはわずか30枚。リングより、隣のサインペンの方が太いです。
 
当時の私は3つのプロジェクトを掛け持っていたので、1日1ページずつ使うと2週間で全ページ埋まってしまいます。購入の時、一緒に替えのリーフ(30枚入り)も買いましたが、いくら取り換えられてもあまり頻繁に出し入れするのは面倒です。
 

問題2.カレンダーが必要になってしまった

こちらは私の仕事が原因で、業務での外出が増えたため手帳でのスケジュール管理が必要になりました。(スマホの予定管理サービスは金かかるからダメと言われた)
 
普通のルーズリーフの上に手帳のカレンダーを糊付けするなどの無理やりな方法もありますが、できれば正規の商品でなんとかしたい所です。
  

最初に出てきた『惜しい』商品たち

解決策を探していると、2つの『惜しい』商品が見つかりました。
 

惜しい商品1.穴あけパンチ

リヒトラブ  ツイストリングノート用パンチ P1600

リヒトラブ ツイストリングノート用パンチ P1600

 

 

こちらは、ツイストリングノート用の穴あけパンチ。
 
これを使って普通のA5の紙に穴を開ければ解決!かと思いきや、この商品は紙1枚しか開けられません。ナンテコッタイ・・・
 
※最近は5枚開けられるのも出ていますが、穴の形が普通と違ったり、そもそも沢山開けようとすると5枚程度では足りません。
 

惜しい商品2.極太リング

そういえば、前にお店にちょっと太いやつ売ってた気がする!と思い出してもう一度見に行ってみたところ・・・
 

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太っっっ!!!
 
さすがに太すぎない!?と思ったら、なんと24mm(薄型は12mm)もありました。(厚さを気にしない方向けの、沢山リーフを挟む用みたいです)
 
という訳で残念ながら、今回の私の用途には合いませんでした。
 
 

本当の解決案

それからまた調べていた所、なんと!

 

 

コロモガエ ダイアリー』とやらがあるらしい!
こいつは、通常のツイストリングノートと手帳が一緒になったスグレモノです。
 

コロモガエダイアリー概要

  • サイズはA5とB6の2種類
  • 柄は割と色々ある(参考:公式サイト
  • 年間カレンダー+ノートが少し入っている
  • カレンダーはウィークリーかマンスリーから選べる
ちなみにA5マンスリーのリーフはこんな感じ。

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※B6の場合は罫線が1行ずつ減ります。
 
  • リングサイズは、通常リングと極太の中間(18mm) 
下のとおり、よくあるリングノートよりちょっと大きいくらいで、規格上はリーフを100枚まで入れることができます。

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使用感・注意点

  • 付属の紙が通常のものより厚手で丈夫。でも買い替え用は売ってない。
  • カレンダーを全部入れると厚くなるので、数カ月分で入れ替えて使う。
  • リングに少し余裕を持たせないと、折れてしまう。
これはツイストリングノート全般に言えることですが、紙を入れすぎるとめくる時に引っかかって折れてしまいます。

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  • 裏にゴムがついてて閉じられるのがちょっと嬉しい

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  • コロモガエ割とどうでも良い

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総評:個人的には、当初の問題だった2つを完璧にクリアしてくれたため、とても満足しています。
 

裏話:文房具屋に全然売ってません

早速買おう!と思って電車で行けそうな文房具屋5件くらいに電話したところ、どこにも置いてないとのご回答。
 
欲しいものは当日手に入れたい派の私は結局、東京大手町にある丸善本店に在庫があるとの情報を得て、すぐに電車に飛び乗って買いに行きました。
 

おわりに&次回予告

かくして私のノートは、また一段進化を遂げたのでした。
※残念ながらamazonではA5・2016年版の取り扱いが無くなってしまったようで、B6も現時点で在庫1個です。
 
次回は、このノートを少しカスタマイズしていきます。