まさおまっさお

思ったことを書き残す所だよ

     

読書という逃げの話

最近気づいたんだけど、時間があって、でも何か特別重要なことにフォーカスできてる訳ではなくて、何も考えず布団に入ってしまうのだけは避けたいと思った時に、「とりあえず本を読む」という行動をとる確率が自分の中では結構高いようだ。

これはつまり「本を読むことは、大きな罪悪感を感じずに、向き合うべき課題から目をそらしつつ、何かを得た雰囲気を得ることができる」という事なんじゃないだろうか。

実際のところ、読書はそこそこ楽しい。普段触れないような情報にも触れることができるから、有意義ではある。 でもよっぽど近々に困っているテーマの本でもない限り、読書することだけで事態が前に進むということは無い。

だから、本を読むというのは自分にとっての一種の現実逃避なのだと思われる。