まさおまっさお

思ったことを書き残す所だよ

     

やるべきことを朝にやる

最近、早起きを心掛けている。

睡眠は最低でも6時間取りたいから、可能なら11時に寝て5時に起きたい。
一時期は9時寝3時起きとかもやっていたけど、現状毎日9時に寝るのが現実的ではないので、21:00~7:00までの間に6時間睡眠を取って起床すること、くらいの緩い心掛けかもしれない。

昨日は夜に飲み会があって、お酒は飲まなかったけど帰宅したのが11時過ぎだった。
そこから日課のIIDX練習をやって、小説読みながら寝たのが恐らく12:30頃。今朝起きたのは6:50頃だった。

ここ数週間は少しずつ、趣味以外のリズム作りができてきていて、今日も起きてから今までは読書と英語の勉強をしていた。
近々また忙しくなる可能性があるので、できるだけキープしていけるよう努力しようと思う。

このブログの過去の記事を検索すると、早起きとか朝活に関する記事がちらほら存在する。

やりたい事も増えてきたし、久しぶりに朝型生活に戻していこう - まさおまっさお
ホントに朝活したいなら、夜の生活を見直そう。 - まさおまっさお
あなたは大丈夫!?間違った『朝活』が危険な3つの理由 - まさおまっさお

これだけ何回も書いているというのは、自分は朝という時間に何かしらの思い入れがあって、逆に夜という時間には少しの苦手意識を持っている、という事を表しているのかもしれない。

1日は24時間しか無くて、その中でも基本的には動かせない仕事の時間が8時間も存在している訳なので、残りの時間をどのように過ごすかを全く考えないままだとリズムを作るのは難しい。

例えば労働時間は絶対に8時間と決まっていたとしても、その日の都合によっては切り良い所までやり切ろうとして少し延長してしまったり、もしくは仕事内容が難しくて終わる頃には頭も体もすっかり疲れ切ってしまっていることもある。
そうなると、そこから自分の意志で何かを始めようとするのは中々難しい。

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 (アスカビジネス)

昨日の記事にも書いたこの本の帯には、こんなことが書いてある。

今すぐ動きたくて ワクワクする「仕組み」を作ろう!


そもそも仕事という長時間のイベントが終わった後に「自分の意志で」何かを始めようとするのは、難しくて当然なのだろう。
だからこそ何かを始めてしまう仕組みを事前に用意しておいて、それに乗るだけで思い通りの行動を取れるように準備しよう、という話のように思う。まだそこまで読めていないので、正確な所は分からない。

今日はできれば、ちゃんと11時に寝たい。
と思ったのだけど、よく考えると自分は「11時にベッドに入る」という行動を「自分の意志で」実現させようとしていて、それってつまり上記の本にある負けパターンに自ら嵌りに行っているんじゃないかなと、この文章を書きながら気づいてしまった。

11時にベッドに入らないとPC前の椅子から電気が流れるようにしておこうか。でもそれだと、作るのはワクワクするけど使う時にはワクワクできない気がする。いつもこんなことばかりを考えているから、気づいた時には時間が無くなってしまっている。